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ラゼラム潜入大作戦~バカンス編~

20231202_0

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ジンが入室しました
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GMが入室しました
イーミャ
GMおるやんな
ジン
おる
GM
ミアでもよかったかもしれないと入ってから思った
イーミャ
まぁそこでみていな
んじゃこっちもはじめていくか
 

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wanderer/MATSU100%
アレイヘム出発から数日後。
海路を使用してラゼラム潜入を企てた救出部隊は黒海沿岸に向かうと、現地マフィアの手引きする密入国船に密売人に扮して乗り込んだ。
直線航路はそれほど長くはないが偽装の為にいくつかの港を経由する必要があるため所要時間は長い。
薄暗い船室には他にも脛に傷がある密入国者や犯罪組織が押し込められており、煙草やドラッグの煙、酷い揺れによる吐瀉物の臭気が立ち込め、
ちょっとしたトラブルでも激しい怒号が飛び交うようなストレスフルで一触即発の雰囲気を延々と漂わせていた。
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無題
──しかしそんな最悪の船旅も、もう少しで終わる。
目的地であるラゼラム唯一の高級リゾート地、プレクラスナ・ハーバー……の外れにある工業港が見えてきたのだ。
 
ジン
あいあい
リゾートじゃあ
イーミャ
まぁまだ船の中だけど
もうすぐ着くよくらいで
ジノヴィ
「はぁ……長かったですね……」
ジン
コロシアムの観客まだ残ってるわ
イーミャ
ジン
「中々の船旅だったねェ」煙草をふかしながらへらへらと笑っている
イーミャ
「ちょっと船の中あちかったわ」ポテトチップスぱりぽり
ジン
「おれ達がこうして苦労してる間にもあいつらはお姉ちゃんの世話付きでぬくぬく暮らしてるってコト…」
イーミャ
「それなー許せねえよ。きっと手作りプリンとか食べてるんだよ」
ジン
「ズルい!こっちだっていい思いしたい!」
ジノヴィ
「…………」こっちは臭いが酷くて食欲もわかないというのに「……正直塹壕より酷い」ぐったり
イーミャ
「お姉ちゃんにヨシヨシ甘やかされたい!」
ジン
「ねー隊長~~~」肩を掴んで揺さぶる
ジノヴィ
「ウッやめてください揺らすのはっ……」オエッピ
ジン
「あごめん」ぱ、と手を離し「港着いたら休憩しようよォ。ちょっとぐらい寄り道したって大丈夫だって」
ジノヴィ
「まぁ……そうですね……考えておきます……」
ジン
というかこの背景もご用意されたの 良いね
イーミャ
そだよ
背景ちゃんと全部注文してきた!
ジン
えらい!!
イーミャ
わっはっは
みっじゃにありがとう
イーミャ
「てかさー帰りも船?」
ジン
「おれ考えてないけどそうじゃない?二人増えたとこで出来る事は変わらんでしょ」
イーミャ
「だよねェ。イヤ、さすがにダルいなーと思っただけだけど~」「チンピラと誘拐された子が一人ずつ増えるネ」
ジン
「気分変えて北ルートでも行ってみる?」休暇終わりそ~
イーミャ
「行き帰りで休暇終わってすぐ戦場?」ひゅうと口笛を吹き「少尉死んじゃわない?」
ジノヴィ
「…………」考えたくない顔
ジン
「大丈夫!ジノヴィは強い子!」ネッ
ジノヴィ
「……ハイ」げっそり……
 
その時。
すぐ隣にで賭け事に興じていた集団同士が何やら揉め始めたようだ。
最初は低い罵り合いだったものがすぐに過熱し、激しい罵声に変わってゆく。
 
ならず者
「てめえこの××××野郎! てめえの×××を××に××××させるぞ!」
ジン
ピーーー ピーー ピー ピーーー
荒くれ者
「そっちこそだぜ××××! この×××が! ××××を××××してみやがれ!」
イーミャ
ほぼききとれないなあ
イーミャ
オッと顔を上げて目を輝かせ
ジン
「あらら」ここは良い子の密航船よ。何事?
イーミャ
「最後の最後で始まったネ~」キャッキャ
ジン
見学に行ってみる~ルンルン
ジノヴィ
「勘弁してほしい……」隅っこで耳を塞ぎ
ならず者
「おンだテメェ!!」ピーッでピーがピーーーッ
荒くれ者
「オウコラ!!!」ピーーーーッのピーーーーーがよォ!
イーミャ
「おっ悪い子じゃん」ジンについてくルンルン
ジン
「ハローマイフレンド。どったの?」荒くれ集団に話しかける
ならず者
「誰だテメェ!!」
荒くれ者
「だからこいつがイカサマしやがっていってんだろうがオォ!?」
ならず者
「そりゃテメエの方だろうがコラァ!!」
ジン
「あらまあよくあるやーつ」
イーミャ
「訛りがすごくてなにゆってんのか半分わかんないや☆」
「止めんの?」えらい子?
ジン
「半分聞き取れたら十分だよ☆」
「まあまあ、同じ船に乗り合わせた仲間同士仲良くやろうよ」と言いながら真面目に仲裁する気はない。雑絡みである。
ならず者
「うるせえ黙ってろこの×××!!」急に矛先がジンに向かって、その胸倉に掴みかかり
イーミャ
×××には好きな言葉を入れましょう
ジン
まあひどい!そんな事言うなんて
ジン
「あらま」胸倉を掴まれるもにやにやと笑いを浮かべながらならず者の顔を見る
イーミャ
オッ、と拳を構え好戦的な顔をし
ならず者
「なに笑ってやがる×××野郎! ぶっ殺すぞ!!」
イーミャ
野蛮だわァ
ジン
「欲求不満かい?ママのオッパイでも恋しくなった?」
ならず者
「テメェ!!」ジンの態度に激高し、殴りかかって
ジン
向かってきた拳を受け止め、鳩尾に蹴りを入れる。
ならず者
「おゴッ!?」思わぬ反撃に反吐を吐いて仰け反り
ならず者の仲間
「何だこの野郎! 囲め! やっちまえ!」
イーミャ
「ぃやっほーぅ」両手を上げて喜び「始めたのそうちょが先だからねっ」言ってから男の仲間を殴り飛ばし
ならず者の仲間
倒れた仲間の代わりにジンの前に立ち、イスを掴み上げてその頭上に振り下ろし
ジン
「違うよお!正当防衛だもーん……だっ!?」イスで頭を殴られ血が垂れる。
「やるじゃあん。もっと殺す気できなよォ!」血濡れた顔に歪んだ笑みを浮かべてならず者の腹を殴る。
荒くれ者
「ぐえ」ジンの仲間と間違われて殴り倒され「××××!!!」起き上がって酒瓶を割って
イーミャ
「あはははは! 血出てるし!」ジンを指差して笑っていると横から蹴り飛ばされ
ならず者の仲間
「へっ……ぐぁ!?」やったかと思えば平気な顔で立っているジンに一瞬気圧され、そのまま腹に食らって倒れ
ジン
「イミャだって人のこと言えないし~~!!」倒れた敵からイスを奪い取って、そのままぶん回す
イーミャ
「ああ!? てめえかこのТупой(ボケッ)!!」誰に蹴られたかわからず適当な男の首を引っ掴んで投げ飛ばし
荒くれ者の仲間
「おらぁああああ!!」最早誰が敵で誰が味方か見境など付かず、鉄パイプを片手にジンに殴りかかって
騒動は見る間に殴り合いから、他の集団を巻き込んでの酒瓶や積み荷、汚物バケツが飛び交う大乱闘に発展。
GM
ちらっと覗いて本編側との温度差に笑ってしまった
ジン
殴りかかってくる荒くれ者目掛けて、地面にあった酒瓶を蹴って転がす。
イーミャ
「あーあー」巨漢と掴まれるが平然と片手で制し、笑顔で顎を砕いて「港に着くまでに何人立ってるかなァ」
ジン
ふふ
荒くれ者の仲間
「ウッ!?」踏み出した足元に急に酒瓶が転がってきて踏み外し、転倒して周囲を巻き込み
イーミャ
リクエスト①が暴だったので……ネッ!
イーミャ
「ワ、性格悪いっ」みちゃった
ジン
「さあねーーーーへぶっ」汚物バケツを頭から被る「ヤダァ~~~~~!!!」
イーミャ
「ギャハハハハ! きったない! 触んないでね絶対!」殴りかかってくるのを避けながら腹を抱えて笑い
ジン
「臭っ!!最悪~~!!!」バケツを倒れているならず者の顔面に投げつけ、襲ってきた別の男を拾った鉄パイプで殴る
イーミャ
「やべー海に投げてもらって洗ってきnイ゛ッ!?」
ジンを笑ってたら目の前にモンキーレンチが飛んできていることに気付かず直撃してひっくり返って
ジン
イタイッ
ならず者の仲間
「このチビ!!」鉄パイプで腰を折ながらもジンを掴もうとして「うわっなんだこいつ!」べちょってした
ジン
「アッハ、イミャちゃんったらオマヌケ!」笑いながら血と汚物を撒き散らしながらならず者に襲い掛かっている
イーミャ
「……」折れた歯をぺっと吐きだし鼻血を拭って「ぐるるるるあああ!!」キレながら投げつけられたモンキーレンチを振り回し
ジン
「新しいローションよ楽しんでいってね」べちょべちょパン~チ☆
ならず者の仲間
ウワアアア!!!
イーミャ
特にオチのない暴力なので
満足したら終わります
ジン
はい
ジノヴィ
「…………」騒動を遠巻きに眺め……とっくに止める気力もなく……
ジン
ごめんね隊長☆
イーミャ
ごめんね☆
ちょっと向こう覗いて来たら
温度差で風邪引いちゃった
ジン
食べかけのパンが飛んできた。臭いカレーとならず者の頭を挟みます。バカのサンドイッチの完成☆
ジン
クシュンッ
イーミャ
いつの間にかレンチの代わりに男の足を掴んで振り回していて。台風のようにそこら一体をなぎ倒して回り
ジノヴィ
「…………」「シスル兵長の代わりに僕が攫われた方が良かったんじゃないかな……」わからないけどウィンウィンだったと思う。現実逃避
イーミャ
こんなところでいいかな?
カナカナ?
ジン
「ワーオ、大荒れだねえ」暴れまわるイーミャから距離を取りつつ、倒れている男を台風に放り込んだりして
ジン
ハーイ
イーミャ
曹長喧嘩好きだね(WCEぶり二度目)
ジン
好き
荒くれ者の仲間
台風に巻き込まれて壁に激突して動かなくなり……
 
そうして立っているものがいなくなるが早いか、港へ着くのが早いか……くだらなくも誰も止められない乱闘は続くのだった……
 
 
 
***
 
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無題100%
プレクラスナ・ハーバー
ルカーン財団の出資により開発された小規模ながらも他国に引けを取らない高級ホテルが立ち並び、
最新鋭の行楽施設の数々とホスピタリティを有する高級リゾート地。
戦争を忘れさせる豊かで美しい風景は、今は遠き故国の首都ティネラを模して造られたのだろうか。
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無題
ジン
あら素敵~~
……まぁあなた達は、そんな美しい風景を小汚い寂れた工業地区の一角の安いコーヒーショップから眺めてるだけの一団なのだが。
 
イーミャ
到着~
イーミャ
「あぇ。まだ歯生えてないや。一回顎ふっ飛ばさないとダメかな」うすいコーヒーを片手に口をもごもごさせ
ジノヴィ
「……」テラス席とは名ばかりのベンチに座り込み、おいしくないコーヒーを啜って
ジン
「やったげようか?」船を降りる前に比較的無事なならず者から服を奪って着替えた。臭いはソラリスフレグランス(虹の香り)でごまかしたが見てくれは汚い。
イーミャ
便利なソラリス
イーミャ
「えーどうなってるかっこわるい? できる?」あーっと口を開けてみせ
ジン
「どーれ」イーミャの顎に手を添えて口を覗き込み「うん、一本二本抜けてるぐらいがかわいいよ
「やってもいいけどお店出てからねぇ」
イーミャ
「えーシンナーやってるやつみたいでやじゃん」ぶー「はあい」
ジノヴィ
店を出てからもやらないでほしい……が、それを言う元気もなく……
青い空を見上げ……
青い海を眺め……
ジン
いいお天気ね~リゾートがよく見えるワ
イーミャ
もうちょっと暖かかったら泳げたのにね~
ジノヴィ
まさに小さな黒海の真珠ですね……
ジン
「でこれからどうするう?おれとしては言ってた通り休憩したいんだけど」
ジノヴィ
「休憩」ふ、と虚空を眺めて微笑み
ジン
「思わぬハプニングでちょっと疲れちゃったしね☆」
イーミャ
「ねー。ちょっといいホテル泊まろうよ~」
「あたしあそこがいいなー☆」そこそこでっかいホテルを指差す
ジン
「お、いいとこ選ぶじゃあん」キャッキャ
ジノヴィ
「なるほど……」「……曹長はどこがいいですか?」
ジン
「おれはあそこかな」海がよく見えそうな素敵なホテル☆
イーミャ
「おっいいねェ~オーシャンビュー。セレブなひと時を過ごせそ~
ジノヴィ
「なるほど……」「そうですね」
「じゃああれにしましょう」くっそでっかい最高級ホテルを指差す
ジン
「マ?隊長やるね」
イーミャ
「ガチマジ?」目を輝かせ
ジノヴィ
「ガチマジです。もう僕は限界です」よいしょ……と立ち上がり「いいじゃないですか! 一晩くらい贅沢しても!!」
「まずは着替えますよ!」
ジン
「やった~~~!!隊長大好き
イーミャ
「一生ついてく~~~!」ワーイ!
 
 
 
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***
 
ホテルスタッフ
「ホテル・プレクラスナ・ヴィドミンノへようこそ」
ジノヴィ
「空いている中で最もハイグレードな部屋を」
イーミャ
\オーシャンビューがいい!/\プライベートサウナ!/
ジノヴィ
「細かいことは良いです」「支払いはこれで」
ホテルスタッフ
「か、かしこまりました。すぐにご用意いたします!」
 
ワァワァ……
 
***
ジン
ワァワァ!太っ腹~!
 
ホテル・プレクラスナ・ヴィドミンノ──最上級スイートルーム
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Savon/Ryo Lion100%
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無題
ジン
素敵~~!!!
広々として開放感のある空間にはリビングエリアと書斎、2つのベッドルームにバスルームを配置。
デザインはモダンかつクラシックな要素が絶妙に調和し、大理石の床から天井まで最高級の素材が使用された
贅沢な家具や装飾品の数々がゆったりと設えられて、洗練された雰囲気が漂う。
リビングエリアにはラウンジが備え付けられ世界各国の多種多様なドリンクを心行くまで堪能できる。
寝室から直接アクセスできるプライベートバルコニーではプレクラスナ・ハーバーの美しい海や夜景を一望、星空や日の出を楽しむこともできるだろう。
バスルームには、ジャグジー、シャワーブース、プライベートサウナに贅沢なバスアメニティが完備、入浴しながらも美しい景色を眺められる。
その他にもゲスト専用のコンシェルジュが24時間、特別なリクエストやアレンジにも柔軟に対応。
プライベートシェフによるダイニングサービス、専用の運転手つきの高級車での移動サービス、スパトリートメントの予約など、至れり尽くせりの贅沢なサービスが提供される。
 
ジン
すごい、高級
イーミャ
最高級スイート!!
ジン
最高~~~~~!!!!!
ジン
「すっご」
イーミャ
「ウワーーーー」「そうちょう!!ベッドルームが二つあるよ!?」広々した二部屋を走って行き来して
ジン
「エッ!?それって、つまり……!?」
イーミャ
「いや~~~気が利くなあ、少尉」
ジノヴィ
「……兵長がそっちの部屋で、僕たちがあっちの部屋を使いましょう」
ジン
「マ……」おれはどっちでもいいですケド……!?
イーミャ
「マ?」いつの間にそういう関係に……!?
ジノヴィ
「そういう意味じゃありません!」
ジン
「いやァ~~~素敵!イケてる!隊長はつまんない財布男じゃなかったわ!」ヒュー!
ジノヴィ
「全く……この景色を前に考えることはそう言うことばかりですか?」バルコニーの扉をあけ
イーミャ
「キャー少尉~! 二人いっしょに抱いて~!」ジノの腕に抱き付き
ジン
リビングのソファにぼすーんと横になる
ジノヴィ
「フ……おことわりします……」しれっと断り、バルコニーでくつろいで
ジン
横になりながらラウンジに目を向け「あ、飲も飲も。乾杯しよう。何飲むー?」
イーミャ
「お高そうなやつ!」名前はわからない!挙手!
ジノヴィ
「曹長が詳しそうなので、お任せします」
ジン
「オッケー。じゃあ適当にね」立ち上がって鼻歌を歌いながらラウンジへ向かう。
イーミャ
「ウワァーソファが……なにこれ、マシュマロでできてる……」ずもも、と埋まってゆき
ジン
背の高いグラスに高級な酒を注ぎ入れると一つをイーミャに差し出した。
イーミャ
「わーいありがと~」
ジン
もう二つに同じ酒を注ぎ、それを持ってバルコニーへ出る。
「ワ、素敵~」
「はい隊長」グラスを差し出し
ジノヴィ
「いい景色ですね」穏やかな海に目を細め「どうもありがとうございます」
ジン
「それじゃお疲れ、カンパーイ!」グラスを掲げて笑い
ジノヴィ
「乾杯」
イーミャ
「ン。かんぱーい!」もうひとくち飲んじゃってたけど!
「あははははおいしい! なんだこれ!」「あたしここに住むわ……」
ジン
酒を口にし「ンー、最高」バルコニーのチェアにどっかりと座る
イーミャ
えあ~とまたやわらかソファに吸い込まれてゆく
ジノヴィ
上質な高級酒をゆっくりと堪能し……「たまには……」
「たまには許されてもいいんじゃないかって……」今更ちょっと駄目だったような気がしてきた
でもちょっと高すぎたカナ!?
ジン
「いいじゃんいいじゃん。おれ言ってたでしょ?たまには羽目外してほしいって」
ジノヴィ
「そ、そうですね……そうですよね?」
イーミャ
「羽目の外し方が豪快で惚れるゥ~」尉官クラスはやることが違うナ~
ジン
「それね~!ジノヴィさん素敵!抱いてっ!」
イーミャ
「だめーあたしが先ー!」
ジノヴィ
「はっはっは落ち着きなさい君達……」抱かないよ
ジン
肘掛に肘をついて海を眺めている。「やー綺麗だねえ」
「なんかあれね、あれ思い出すね。ミアちの取説に挟んであった写真」
ジノヴィ
「……ああ。確かに」
イーミャ
「あー。あれこの辺だったのカナ?」
ジノヴィ
兵長も見せてもらったんですか
イーミャ
ウン
ジン
シスと取り合ってたよね
イーミャ
ちゃんと返したよ(ちゃんとは返してない)
「ミアなにしてるかな~草食べてるかな~」
ジン
「お世話されてるなら普段よりいい物食べてるんじゃあない?」
イーミャ
「あれって好きで食べてるんじゃないの???」
ジン
「金が尽きたらやる補給活動らしいよ」
イーミャ
「なるほどな~オカネね~」「あの変な石買わなくて良かったね~」お金があるって……すげえや!
ジン
「本当よ。あんな儲け話なんか乗らなくたって隊長の懐はコレだからね」
ジノヴィ
「報酬を貰っても使い道がほぼ無いので」
ジン
「いやァいい使い方するよ」酒をぐいと飲み干して席を立つ
「おれ風呂入ってきちゃおっカナ!サウナでもいいな!?イミャちゃんどうする!?」
イーミャ
「一緒に入るう!? サウナみたけど超広かったよ三人しかいないのに!」キャッキャ
ジン
「ヒュ~~!優雅なバスタイムの始まりだァ~~~!!」ひゃっほうと飛び跳ねながらバスルームへ向かう
イーミャ
ワーイワーイとついていって「あっ!」
「……少尉も一緒に入る?」バスルームを指差しキャピッとして
ジノヴィ
「全然おことわりします」くびをふる
イーミャ
まだ時間あるな
ジン
あるな
イーミャ
えっらぶらぶ風呂タイムを?
ジン
やるのか!?
公開…できなくなるぞ!
イーミャ
wwwww
ちょっとバスルームの用意は無いんだよ残念だけど
ジン
流石にね
カットしよう
イーミャ
秒待ってね
ジン
あーい
 
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無題
ジン
あら~~
夕食はシェフが部屋にやってきてその場で調理したフルコースが振る舞われる。
部屋に居ながら給仕付きのディナーを堪能し……食後のデザートを残してスタッフは去り、再び部屋はプライベートなラグジュアリー空間に戻った。
 
ジン
贅沢ぅ
イーミャ
飯まで食ったということで……
ジン
あーい
イーミャ
あーーー泊まってみたいなああこういうとこ~~~
ジン
ね~~~~
イーミャ
オイシイ……全部美味しくて美味しいしか言えない……語彙が無いから……
イーミャ
世の中にはあるらしいからな~~~噂では~~~
ジノヴィ
「なんか……戦場に戻れるか不安になってきますね……」あまりに至れり尽くせりすぎて
ジン
「アッハッハ、何しにきたんだっけおれ達~」
イーミャ
「明日も泊まる……?」
ジン
笑いながら煙草を持ってバルコニーに向かい
ジノヴィ
「兵長とミアを……迎えに行かないと……」イーミャに同意しそうになる自分が怖い
ジン
「んでも元々休暇なんだよなァ。過ごし方としては間違ってない」
イーミャ
「明後日もここにいよ……? 休暇が終わったらちゃんと少尉のこと塹壕に連れてくから……」ゆさゆさ……
ジノヴィ
や、やめて……
ジン
悪魔の囁きを止めもせず煙草に火をつける
ジノヴィ
「二人が早く迎えに来てって泣いてるかもしれないじゃないですかっ」絶対ないけど!
イーミャ
「絶対ないってわかってるくせによォ」「あ、そーちょさっき葉巻あったよ葉巻」あっこの箱の中に
ジン
「マジー?もらおかな」
バルコニーの手すりに背を預けて二人の方へ顔を向ける。
「ま、いい所だけどずっとは飽きちゃうじゃん。息抜きするぐらいが丁度いいよ」
ジノヴィ
「そ、そうですよ。いつも戦場帰りは退屈だって嫌がってるじゃないですか」
イーミャ
「まそうだけどォ。喧嘩は起きそうにないし~」ちぇ、と舌打ちして葉巻箱を漁り
じゃーん。吸い方わからない!
ジン
持ってきてみな。教えてあげる
イーミャ
さすがそうちょ、物知り~
ジン
あと一時間?どれくらいご用意あります
イーミャ
もう打ち止めですね
ジン
オーケー
イーミャ
あとはだらだらしてベッドに入って暗転するくらいです
ジン
暗転
イーミャ
公開できなくなるからやりません
やらない部分です
それともお姉さん呼ぶ???
ジン
イーミャに葉巻の吸い方を手取り足取り教えつつ
「あ、そーだ隊長」「シスとミア探しにいくとして、足どうする?」
ジン
呼ぶかあ?
隊長にご奉仕してもらうために…
イーミャ
じの「こっちには入ってこないでください」寝室独り占め
ジン
おれと同じ部屋ってゆってたのにい!
ジノヴィ
バルコニーに出て行った二人を眺め
「探しに行くのは間違いないですが」仮定としなくても「……それなんですよね。流石に歩ける距離ではありません」
ジン
残留ルートもあったかなって…
「ふむ。ちょっと考えてみるかァ」
ジン
悪いことを
イーミャ
「車も買う……ッテコト!?」やべえな金銭感覚麻痺する
ジノヴィ
「それはさすがに……」「まぁ最悪は」イーミャを見る
イーミャ
「イヤ。こっち見ないで」
ジノヴィ
「なにかアテがあるんですか?」ジノに目を移し
ジン
「え?や~悪いねイミャちゃん」
イーミャ
悪いことを考えてる
イーミャ
「ハー扱いの落差で楽しくなっちゃうよ?」どうなってもしらんぞ
ジン
「まあ最悪の場合はね」「オッケ、今度は曹長が一肌脱ぎましょう」
「大丈夫大丈夫。故郷ではよくやってた事だから」
ジノヴィ
「いやいや、帰りも乗って帰れるとは限らないですよ?」買う気だと思ってちょっと焦り
イーミャ
「お手伝いいるー?」ふかふかとはじめての葉巻をふかし。何するか察した
ジン
「困ったらお願いするかもー」「帰りの事は考えないのがおれ達55小隊ジャン☆」
イーミャ
「あいあい。なんでもお申し付けを~そうちょう殿」ふっふーと楽しそうに煙を吐いて
ジノヴィ
「そういうわけにもいかないのがあなた達55小隊の小隊長なんですけどね」帰るまでが任務です。いつも
ジン
「わはは。じゃあ頑張って皆で仲良く帰りますかァ」
イーミャ
「はーしょうがね~迎えに行ってやるかあ」「あ、少尉とそうちょ写真撮ってあげるよ シスに送ろ
ジン
「おっ、撮る撮る」部屋に戻ってジノヴィの隣に並び、なんなら肩まで組んでピース
イーミャ
親友ジャン☆
ジン
綺麗な海の背景より豪華な部屋の方が煽れる
大親友☆
ジノヴィ
「絶対怒りますよ」
イーミャ
「ボンキュッボンなおねーさん(推定)と遊んでる(であろう)やつに怒る資格ないんだよなァ」
ジノの携帯端末を受け取ってツーショットをカシャカシャー!
ジン
いえーい、シス見てるー?おれ達バカンス楽しんでまーす!
イーミャ
いえーい最上級スイートでーす☆ 部屋をぐるーっと映し自撮り投げキスを付け加えた動画も撮って
ジノヴィ
いえーい……
イーミャ
ってかんじのところにしてしめて
あっち見にいこっか!
ジン
あいあいさ!
堪能した
イーミャ
堪能したわ~
背景作るの超楽しかったです
ジン
素敵だった
イーミャ
わぁすてき~ってひとりでしながらちゃかちゃか注文してた
ジン
描写も素敵だった
 
 
 

イーミャ
じゃあお先に戻っておいてくれ~
おつかれさまでした!ありがとー!
ジン
はーい、ありがとう!

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