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魔女がかけた呪い

20231213_0

!SYSTEM
シスルが入室しました
!SYSTEM
アレクシアが入室しました
アレクシア
ぬっ
シスル
今晩は!
アレクシア
こんばんはー
シスル
飲み物用意してきま
アレクシア
いてらい
シスル
ただいま!
アレクシア
おかえりなさーい
!SYSTEM
レディチェックを開始 by シスル
シスル
よろしくお願いしまーす
歓迎会のシーンのラスト~の続き、になります
アレクシア
はーい
場所的には家になるのかな?
シスル
あ、一応中央広場~をイメージしてます
その後移動してもOK
アレクシア
おっけー
シスル
では、導入流します
アレクシア
広場の背景いれられるけど いるかしら
はーい
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BGMを変更 by シスル
Pastorale3 ©PeriTune100%
シスル
あると嬉しい!
アレクシア
はーい
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背景を変更 by アレクシア
広場
シスル
ありがとう!
アレクシア
すっ
シスル
歓迎会と称した、しけた宴

『……でも、知ってもらいたかったの』

焚火に照らされる自分達の日頃のうっ憤を晴らす口実に俺達をだしに使う奴ら(住人達)の笑顔

『この集落のことかもしれないし』

この集落の成り立ちも掴み、そう多くもない住人の顔はあらかた記憶済みだ
居を構えている場所、生活を共にしている者達の構成、この集落での役割もだ
不要だろうが、名も、表情すら

これ以上、何を知れと言うんだ

『貴方自身の事かもしれないし』

俺自身の事? 一体誰に

『もしかしたら、―――

この場限りの関係だろ、集落を出りゃそれで終了だ
俺が知りたいのは此処から出る方法と、ナーダス(あの野郎)が何をしでかそうとしているのか

焚火を囲み騒ぐ集団の中に、笑いながら消えたアレクシアの姿を探す
空になった皿が手持無沙汰で邪魔くさい

「……はぁ」

重い溜息をつき立ち上がり、テーブルへと皿を置く
両のポケットへと手を突っ込み、憂鬱な表情でのそり……と、アレクシアを探すべく酒が入った賑やかな集団へと一歩踏み出した
シスル
アレクシアのあのセリフがどう言う意味なのか、気になっているおいたんです
アレクシア
ウフフ
シスル
話せる範囲で大丈夫です!
アレクシア
じゃあこちらは別の人と話してる感じで大丈夫かな
👌
シスル
だね
アレクシア
明るく笑いながら、ジョッキを空け周囲の人間達と会話を交わしている。
話題は取り留めもない、日常生活にかかわることばかりだ。
シスル
こちらに気付きにこやかに話しかけて来る住人から視線を背け、周囲を見渡し
そう時間もかからず、住人と会話を交わしているアレクシアの姿を見つけ
アレクシア
「でしょう? それで──」会話をしながら、ふとシスルが近づいてきたことに気がつき視線を向けて。
シスル
アレクシアの方も自分に気が付いたのか、見上げて来る視線と昏い紅い瞳がかち合い
「……おい、さっきの」話は一体どういう意味だ、と問おうとぶっきら棒に声を掛ける
彼女と談笑してる周囲の人間には一切視線を向けず、くいっと顎で広場の端を指し其方へと向かい
アレクシア
「──、ごめんなさい、少し外すわね」周囲へ声をかけてから、その場を離れ。
「……さっきの?」
シスル
「どういう意味だ、知って貰いたいとか」何とか……
シスル
因みに、ナーダスもこの宴に来てたのかな……
アレクシア
ナーダスは多分来てなかったと思います
アレクシア
一瞬きょとんとした顔で固まった後、小さく笑って。
シスル
なる
シスル
「何がおかしい」別段おもしろい話をした訳では無い筈が、小さく笑うアレクシアに眉を顰め
アレクシア
「ごめんなさい、少し意外だったから」まだ笑っているものの、そこには馬鹿にするような気配はなく。ただ明るく微笑んで。
「気にしてくれたのね、ありがとう」
シスル
「……」礼を言われる意味もいまいち理解出来ず、仏頂面でアレクシアを見下ろす
「で?一体何だったんだアレは」
アレクシア
「……、そのままの意味よ。貴方に知って欲しかったし、覚えていて欲しかった」コップに口をつけ、ワインを飲みながら答え。
シスル
「はぁ?」返って来た答えに対し不服そうに口を開く
ちら……と僅かに首を回し、焚火を囲む人々、広場、そして遠くで小さく朧げな明りを灯す家々を見て
アレクシア
「貴方は、この光景を」
「どんな風に感じる? どんなことを思う?」
シスル
「どんな風に……?」感じ、どんな事を思う??? だ?
アレクシアの言葉に首を傾げ、もう一度目の前の光景へと眉を顰めながら視線を向け
シスル
暴言が飛び出ちゃうかも
アレクシア
いいよ
シスル
ヤター(?
シスル
「何も出来ねぇはみ出し者の集団が、辺鄙な場所に寄り集まって傷を舐め合ってるだけだろ」
アレクシア
「まあ、辛辣ね」からからと笑って。
「でもそれは、から見た感想でしょう?」
「私が聞いたのはね、そので、貴方が何を感じたか」
「鬱陶しい、懐かしい、煩わしい、楽しい、苦しい──」笑いながら、言葉を紡ぐ。
「別にね、なんでもいいのよ。ただ、貴方が何かを感じたことが」
「それを覚えていてくれることが、私の望み」
シスル
「俺は……」人々の笑い合う姿から視線を逸らし、背を向け
「鬱陶しくてたまらない、仲良しごっこがしたいならテメェらだけでやってりゃ良いだろ」
「態々……俺を巻き込むな」
「それに……残念だったな、俺は此処を出たらこんな場所直ぐに忘れてやる」昏い紅眼を細め、嘲る様に笑って見せ
シスル
意地悪でゴメンね……
アレクシア
いいよ
アレクシア
「──、そう」
「そうやって目を逸らすのは癖かしら?」
アレクシア
意地悪し返しちゃお
シスル
キャッキャ
シスル
「あ?」すっ……と嘲笑の笑みが消え
「何時、俺が目を逸らしたってんだ」脅す様な声音で
アレクシア
「今、ここで」
「嘲って、蔑んで。そうやって遠ざけて、目を逸らすのが癖でしょう? ──よく見ていたからわかるわ」
シスル
ちょっと加筆して、集団から離れた場所にアレクシアを誘い出した感じにしました!
アレクシア
👌
シスル
「……」じっとその瞳を見据えたまま、無表情で暫く押し黙っていたが……はっと鼻でひとつ笑い
「そうだっけか?」首を傾げ余裕の笑みで白を切り
シスル
まぁ、あのナーダスと長い間一緒にいたんだから多少の脅しは効かないよねぇ
アレクシア
わはは そうね
シスル
あの人も短気そう☆
アレクシア
「そうよ」
「そうじゃないなら、わざわざ忘れてやるなんて言わないもの」苦笑しながら、コップの中身を見つめて。
シスル
「癖……ねぇ」肩を態と竦め、コップの中身へと視線を落とすアレクシアをみる
「ま、お前がそう言うのならそうなんだろ」「それが何だ?」
アレクシア
「そうね、──強いて言うならこれは私の、細やかな復讐かしら」
「貴方は一生かけてもそれに気がつかないかもしれないし、或いは明日にも気がつくのかもしれない」
「ただの、おまじない」
シスル
「復讐……?」僅かに驚いた様に目を見開き、そして数度瞬く
アレクシア
「──ねえ、タラス。人を最も強く、或いは残酷にするものは何だと思う?」
シスル
「怒り・憎悪・悲嘆……」思いつく限りのネガティブな感情を上げて行く
アレクシア
「私は、ね。それは、──思い出だと思うのよ」コップをくるりと回しながら、笑って。
「積み重ねた記憶が、思いが、愛着が」
「それら全てが、人の心を温めて」
「──それらはもう取り返せないのだという事実が、人の心を鋼に変える」
シスル
ギャン(ダメージを受けるPL
アレクシア
ワハハ
シスル
「はぁ?思い出だ??」くだらねぇっと鼻で笑った後
最後の言葉に僅かに眉を顰め
アレクシア
「だからこれは、呪い。傍若無人な乱暴者に、魔女がかけた小さなおまじない」
「いつか芽吹くことがあるのなら、──その時は、私を憎んでね」
シスル
恐ろしい魔女だよ
アレクシア
こわいね
本編でここまで
出すつもりなかったんですけど こう こういう場だと
まろびでてしまった ワハハ
シスル
うふふ
ツヤツヤ
シスル
「随分と嫌われたもんだな」おぉ怖い、とわざとらしく肩を竦め
アレクシア
シスル
「あの時俺に抱かれたのも、呪いの儀式の一環か?」魔女殿?
アレクシア
「……そこまで器用な女じゃないわ」いつも通り、──けれどどこか泣き出す前の子供のような雰囲気で微笑んで。
「……昔からね、貧乏籤を引くのが得意なのよ、私」
シスル
挑発する様に、アレクシアへと距離を詰め上半身を屈めて顔を近づけ、虚ろな瞳でその表情を覗き込んだが
思わぬ反応に一瞬躊躇い
「……へぇ」「そりゃ、今回もとんだ損な役を任されたもんだ」
僅かに瞼を伏せ視線を逸らし
アレクシア
「……そうね。貴方がもっと優しくて、思いやりに溢れた素敵な王子様ならよかったのに」
「それなら私だって、堂々と魔女らしく立ちふさがってやれたわ」また逸れた視線に、寂しそうに微笑んで。
シスル
ウェェン
アレクシア
ワハハ
シスル
「っは」「優しくて思いやりに溢れた王子様か」瞼を閉じ、くくっと喉の奥で笑う
「……それは、そんなのはもうじゃねーよ」
アレクシア
「女心のわからないひとね」ふふ、と小さく笑って。
「言わせるつもり?」
「──ここにいるのが、貴方じゃなければよかったのに、……なんて」
シスル
「生憎、俺は回りくどい事は分からないもんでね」瞼を開き、煽る様に笑って見せ
その言葉にきょとんと目を丸くし
アレクシア
「そうね、男の人っていつもそうだわ」肩を竦めて。
「私だって、一度くらい王子様を愛してみたかったわ。それで、ずっと幸せに暮らすの」冗談めかして笑いながら、残りのワインを飲みほして。
シスル
「………」屈めていた上半身を起こし、片眉を上げアレクシアを見下ろす
アレクシア
「そうして二人は、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし(Happily ever after)──」
アレクシア
ミッ
シスル
見てないみてない
シスと同じくPLも女心に鈍感で……えーっと、これはつまり????っとなっている
アレクシア
いっていいんですか
そんな
シスル
いいよ
アレクシア
ここにいたのが貴方だから愛してしまったなんて
いいんですか
シスル
はっきりいってやって!!!!
アレクシア
でも伝わらないくらいがらしいような気も
しなくもないような
シスル
うふふ、お任せよ
シスル
そりゃ…一体どういう意味だ?っと、含めた言葉の意味が明らかに理解出来ていない表情を滲ませ
アレクシア
その表情に思わず噴き出し、笑って。
シスル
誰かにそう言った好意をぶつけられた事がない人だから……
アレクシア
ここでいうより
とっておいたほうがおいしくなるような
シスル
まぁ
そうね
アレクシア
そんな気もして
シスル
熟成させるのも
いいわね
アレクシア
熟成させよう、これは
シスル
さ、ベッドに行こうか……
アレクシア
いつか理解して呪われて
シスル
ww
呪いをかけよるわ
まぁ、おいたんはこの時はちゃんと理解出来ないだろうし
そろそろこの集落を出る日も近いだろうから
あわよくばワンチャンくらい考えてる
駄目な奴だな
アレクシア
アッハッハッハ
シスル
でも
自分から態々話を聞きに行って
ここまで話すって事は、アレクシアの事は気に入っているんですよ
アレクシア
無自覚なのがね
アレクシア
「──さあ、王子様じゃない、傍若無人な乱暴者さん。今夜はこれからどうしたいの?」
シスル
ずっとこれ迄、視線で背中を追ってたしね
アレクシア
おいたんだね
ワハハ
シスル
無自覚ですよ
家で倒れた時に、ジノヴィの手を取ってたのを見た時も
何か…もや……っとはしてた
アレクシア
あらあら……
あらあら………
シスル
でも、それが何か分からないし、その感情を深く探ろうとはしない
アレクシア
目を逸らすんだからもう!
シスル
でもイラっとしてたから暫くジノヴィの事は見てなかった
アレクシア
少尉とおいたんは本当に
受け流し癖がすごい
シスル
ほんとにねw
アレクシア
そこんとこ本当によく似てる……
シスル
首を捻っていると、何故か噴き出したアレクシアに更に頭上に???と疑問符が浮かび
シスル
ねw
シスル
「今夜か?」何故笑われているのかイマイチ釈然としないものの
「そうだな……」先程の泣き出しそうな表情が晴れ、笑顔を見せるアレクシアへとじっと視線を落とし
ポケットから左手を出し、アルコールで僅かに朱がさしている頬へと添え
「辺境の魔女がどうやって人に呪いをかけるのか……」すっと目を細め、昏い紅月で笑いかけ
「もう一度見せて貰いたいもんだが?」
シスル
無自覚だけど……何か、何かを感じている事はわかってるんだよなぁ
ふわ……
それが何なのかを…知りたい様な、知らないままで良いと思っている様な……
ふわふわ
アレクシア
「そう、それじゃあ見せてあげる」
「ねえ、私、──貴方のことが好きよ、……タラス」
駆け引きの延長に聞こえるように(思いを、悟られないように)
本心ではないと思わせるように(思いを、押し殺すように)。どこまでも軽く、上っ面の愛を囁いて。
シスル
あらーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アレクシア
これがきっとね、小娘なら好きだって言えるんですけどね
オトナは臆病なもの
シスル
これまで、幾度も、その数すらももう覚えていない女達と交わした言葉
シスル
わかるわ……
シスル
交渉が成立し、にっと口角を上げ頬へと回した腕を首の後ろへと滑り込ませ引き寄せると、顔を近づけ
「あぁ、俺もだ」「アレクシア」
アレクシア
おかしいなダブルクロスの筈なんだけどなこれ……少年少女の熱い主張は……?
シスル
おかしいなぁ……
アレクシア
ふう こんなもんですかね……
シスル
だね!
ありがとうございました~~~~!!!!
いやーーーー週末の卓が楽しみだね!!!!!!
アレクシア
ありがと~~~~~~~~
地獄深めすぎでは?(シャベルを持ちながら
たのしみだね!
シスル
ふふ
重機で乗り付けて
ガンガン掘って行く
もうね、躊躇したら後で後悔するのはもう解ったので
アレクシア
わはは
シスル
皆が許して貰える範囲で、地獄で踊り狂って見せる所存
アレクシア
一緒に踊ろう
よし ではこちらは撤収~~!! ありがとうございました!!
シスル
踊ろうぜ
はーい、ありがとうございました!
散!
アレクシア
また週末!!地獄で会おう!!
シスル
会おう!
アレクシア
散!

BGMリスト

背景リスト

背景
BGM