- !SYSTEM
- ジノヴィが入室しました
- !SYSTEM
- シスが入室しました
- シス
- スチャチャ
- ジノヴィ
- こんばんは~
- シス
- こんばんは!
- ジノヴィ
- すみません連日お付き合いいただき!
- シス
- いえいえ!楽しいのでおk----
- ジノヴィ
- わーーーい
- シス
- ひゅーーーーーー(テンション高い
- ジノヴィ
- カワイイ
- シス
- WCEたのしたのしね
- ジノヴィ
- 本当に?うれしい~~~
- そういってもらえるのが一番うれしいよお
- シス
- えへへ
- ジノヴィ
- じゃあ卓をもっといい感じにするためにですね
- シス
- 己の癖を晒してゆく
- お
- ジノヴィ
- 幕間~どこのタイミングがいいかな?
- シス
- そうだね~
- 一度目の出撃後の大休憩時間でも良いし
- ジノヴィ
- 隙間探すとしたら
- 行きのトラック内(他の仲間が)
- 集落の夜
- 出撃後
- その後~(ややバレになりますが10日間のあいだ)
- って感じかな
- シス
- ほんほん
- ジノヴィ
- までもやっぱ あの後の調整という意味で
- 出撃後以降か
- シス
- かなぁ
- 実戦を終えて少尉殿が思う所あれば
- ジノヴィ
- 夜までのイライラシスタイムか、以降の普通シスタイムかの違いくらいかな?
- シス
- 面談しよっか……となっても良いし
- ジノヴィ
- 面談はちょっと面白いな
- シス
- イライラシスタイムw
- !SYSTEM
- 背景を変更 by ジノヴィ
- 無題
- ジノヴィ
- じゃあこうで
- シス
- イライラシスタイムはかなりツンツンしそうだけど大丈夫?
- ジノヴィ
- そだよねえ
- いや、そこは楓さんがやりたい方でいいよ
- !SYSTEM
- BGMを変更 by ジノヴィ
- 小悪党のブルース/Ryo Lion100%
- ジノヴィ
- で、これ シスのテーマ(?)
- シス
- いいね
- ジンとの幕間でも使わせて貰った!
- ジノヴィ
- それのせいでなんか
- シス日常BGMみたいなイメージがついたw
- シス
- どうしよかな……多少時間を置いて、多少は頭冷やして対話可能なやや普通シスタイムがいいかも
- www
- ジノヴィ
- おうけい
- シス
- ※少尉殿への態度がどうなるかは
- 動かしてみないと何ともだけど!
- ジノヴィ
- それじゃあそうねえ 面談……面談するか……
- いやでも面談するにしても
- ジノ側にも大して理屈が無いんだよな
- なんか普通に夜番中とかでもいい?
- シス
- いいよぉ
- ジノヴィ
- じゃあシスの夜番中に、ジノが指揮所から帰ってきて~
あーみんな寝てるんすね
…………
みたいなかんじかな
- シス
- おっけー
- ジノヴィ
- ウッキー
- シス
- 多分水を使える環境でも無いだろうし
- 何か血で汚れたまんまかも知れないけど……
- ジノヴィ
- www
- シス
- 乾燥してそうだから、乾かして叩き落とせばいっかみたいな
- ジノヴィ
- 砂漠って便利~
- シス
- べんりぃ
- 環境適応もあるからね、何かそこら辺はへっちゃらっぽそ
- あ、私から入った方が良い?
- 塹壕守備任務に着いて何日目かの夜。
本日の夜番はシスルが受け持っていた。他の者は体を休めるために寝静まっている。
ジノヴィは遅くまで会議に出席しており、担当陣地に帰還したのはその日の深夜だった。
-
- ジノヴィ
- あいどうぞ
- シス
- ありがちょ
- 因みに
- ジノヴィ
- はい
- シス
- 塹壕での夜番……って、塹壕内の見回り?どんな事やってんだろ
- ジノヴィ
- えーと まぁ実際そういう勤務が現代の軍にあるのかわかんないんだけど
- あれじゃな 普通に夜の見張りです
- シス
- 遠方まで見える場所とかにいたり?
- ジノヴィ
- 砲撃が来てない時はスナイパーに気を付けつつ外を覗いていたり
- わりかし危険ですね
- シス
- ふむふむ
- それじゃ、適当に見回りしつつポイント・ポイントで外の確認みたいな感じで
- ジノヴィ
- そんな感じで
- じゃあ一度
- 小隊のところに帰ってきたタイミング?みたいな?
- シス
- おk
- シス
- 塹壕内に積もった瓦礫を通路端へと蹴り避けながら、何度目かの巡回から小隊待機所へと戻る。
- 軍服はこの数日の出撃で薄汚れ本来の色が失われている。
- ジノヴィ
- 指揮所から戻ってくる。会議から戻れば狭苦しい穴蔵生活。やれやれと溜息を吐き。
- 敵の狙撃手に位置を知らせないために、明かりもつけずに戻ってくる。
夜目は利く方だが、寝ている人を踏みつけないように慎重に歩き。
- シス
- 戦闘中の覇気は感じられない気怠げな表情、ズボンのポケットに手を突っ込みごつごつと靴底を鳴らしなしている。
- ジノヴィ
- 「わ」「シス……ル兵長」いたのか。びっくりした
- シス
- 「……」こちらの存在に驚き、小さく声を立てるジノヴィへと振り向く。
- ジノヴィ
- 「夜番ですか。お疲れ様です」暗くて表情は良く見えないが軽く敬礼し
- シス
- じぃっと見据えたあと、ふいと顔をそむけた。
- ジノヴィ
- 「…………」なにかまた機嫌が悪そうだ
- シス
- 「……この先」ぼそっと何かつぶやく
- ジノヴィ
- 「え?」
- シス
- いみゃちょっとお借りして良い?
- ジノヴィ
- どうぞどうぞ
- フリーイーミャ
- シス
- 「あのヤク中が道を塞いでいる。待機所に戻るならそっちの道を使え」っとジノヴィを見ずにポケットから出した右手で、小隊待機所へと続く分かれ道の一方を指差す。
- シス
- 道塞ぎイミャ
- ジノヴィ
- ぐで~
- シス
- フリースタイルで寝ていて欲しい(通り道
- ジノヴィ
- 「あ、ああ。そうでしたか。どうもありがとうございます」通路で寝るなと昨日も言ったのに
シスが示した方の道に足を向け
- ジノヴィ
- 寝落ちたところで寝る
- 塹壕はいつでも戦闘が始まるから安眠!
- シス
- な!
- ジノヴィ
- スヤイミャ
- シス
- じっと微動だにしないまま、ジノヴィが示した方向へと足を向けるのと確認し。
- 再びポケットに右手を突っ込むと、ふらりとジノヴィの隣を通り過ぎる。
- ジノヴィ
- これはこう
- シスの後に続く形になるのかな?
- シス
- 小隊待機所に一度戻って、異常ないのを確認してからまた巡回にでたところでばったり見たいな
- ジノヴィ
- 「……」シスがまた巡回に向かうのを見届け「……勤務態度は割と真面目なんだよな……」独り言ちで小隊待機所に戻る
- 僕の分の増加食残ってるかなあ。あのヤク中がみんな食べてしまっていないだろうか。
- シス
- どうだろうね……
- ジノヴィ
- 【?:食べちゃった?】
[×:とっとくに決まってんでしょー!]
- ジノヴィ
- たべちゃったわ
- シス
- あらぁ
- ジノヴィ
- 小腹が空いたが支給品の中に増加食は見当たらない。くそ、あいつ一回飯抜きにしてやろうか。
- シス
- そしたら、備品貯蔵庫みたいな所でまた会う?w
- ジノヴィ
- そうだねw
- こいつら喋らんなw
- シス
- 昏い塹壕内をふらふらと灯りも付けずに歩きまわる。
- ジノヴィ
- 仕方ない……貯蔵庫から貰ってこよう。そろそろ寝なければならないが、小腹が減って寝付けそうにない。
- シス
- お互い移動してるんだけど、何か要所要所で鉢合わせそう
- ジノヴィ
- ちょっとおもしろいなw
- ジノヴィ
- てくてく貯蔵庫に向かう。人の飯を勝手に食うなって張ってやろうかな。そんなことするのはうちの隊のあいつくらいだが。
- シス
- 白い髪は多少の灯でもやや目立つ。
- ジノヴィ
- 心の声はお喋りなんだよなジノ
- シス
- もう名前書いておいた方がいい
- いいねw
- ジノヴィ
- プンスコプンプンと貯蔵庫に到着。
- シス
- ぐるっと巡回をして貯蔵庫へ向かう。
- ジノヴィ
- 名前書いといても無視するもん
- シス
- ぎるてぃ
- ジノヴィ
- なんか……ビスケットとかあったはずだ……、とごそごそ
- シス
- 「………」何やら貯蔵庫内に人の気配を感じる。
- ジノヴィ
- ありました。なんとメイドインジャパン。
- シス
- ゆらりと貯蔵庫に入り中の様子を扉の外からチラリ。
- シス
- いいなメイドインジャパン
- 美味いが保証されている
- ジノヴィ
- こんな人気の菓子がまだのこってるなんてラッキーだ。持ち出し表に名前を記入する。
- シス
- もう塹壕内の昏さに目は慣れているので、何やら菓子らしきものを手にしているジノヴィを目視。
- ジノヴィ
- 「ウワッ」白い頭の何かがこちらを覗いていることに気付き思わず菓子箱を取り落とし
- ジノヴィ
- おばけかなにか?
- シス
- 怖いね
- 黙ってそこに立ってるんだもん
- ジノヴィ
- 怖すぎるの
- シス気付いて
- これがイーミャだったらもうウワーーーーーーー!?だよ
- シス
- 床に落ちる菓子箱を追って視線も床に。
- 菓子だ
- シス
- www
- 全員を叩き起こす勢いの絶叫
- ジノヴィ
- 「し、シスル兵長?」「な、なにしてるんですか?」
- ジノヴィ
- その後に続くのが爆笑だしね
- シス
- 「何を」「巡回だが?」菓子箱をじっと見たまま。
- ジノヴィ
- 賑やかが過ぎる
- シス
- それで一番被害を被るのは、少尉殿だけっぽいのがまた
- ジノヴィ
- 「そ、そうですね。いやでも黙ってみてなくてもいいじゃないですか……」べ、べつにやましいことはしてないですけど
菓子箱を拾い……
- ジノヴィ
- 小隊で一番迷惑の座は不動
- シス
- 「少尉殿こそ何をしている」拾い上げられた菓子だけをじっとみる。ジノヴィの顔は見ない。
- シス
- いい感じに眠気がきてて「あ・あーーやっとねむr「ウワーーーーーーーーーーーーー!」」
- ジノヴィ
- 「え。いや、待機所に夜食になりそうなものがなかったので……」菓子の箱をガサガサ。割れてはいないな良かった
- ジノヴィ
- イーミャ兵長、飯抜き
- 罰走も腕立ても効果ないからタチわるいよな
- シス
- ジノヴィの話にはふーーん?っと言った感じであまり反応はない、が、ガサガサされている菓子箱はじっと見続けている。
- ジノヴィ
- お菓子みすぎでしょwwww
- シス
- な…体力はあり余って
- ジノヴィ
- 「…………」「……兵長もなにか食べますか?」
- シス
- wwww
- ジノヴィ
- いぬ!
- ミアがネコならシスはいぬ!
- シス
- www
- 人間が食べてるものは当然自分も貰えるものと思っている顔
- ジノヴィ
- wwwwwwwwww
- シス
- 「……それは?」何の菓子だ
- ジノヴィ
- なんか飼ってるけど自分に対しては不愛想な大型犬
- シス
- 呼んでも振り向きゃしない
- ジノヴィ
- 「え? えーと、これは日本のビスケット菓子ですね」
「日本のお菓子、たまに混ざってますけど美味しいからすぐ持ってかれちゃうんですよね」ラッキーでした
- ジノヴィ
- 飯の時だけ寄ってくるけど 尻尾は降らない
- くれるんだろ?よこせよ という顔
- こういってはなんなんだけど
- 非常に味わいというか、感触がAKIYAMAに似てんだよな……
- 味わいじゃないな 感触だな
- さわりごこち……
- シス
- 「日本製の」菓子。僅かに瞼が見開かれる。
- シス
- ほほう?
- さわりごごち
- ジノヴィ
- 「……」「……あ、これ食べたい……ですか?」
- シス
- あー
- 確かにねw
- ジノヴィ
- 不愛想
- 協調性が無い
- 命令は聞くけど服従はしない
- ちょっと倫理観がおかしい
- 好物に目が無い
- だからなんか……飼い方(?)は何となくわかる(私は)
- シス
- 「……いる」寄越せ。日本製の菓子は貴重だ。
ややあって、妙に有無を言わせない圧を感じる返答を返し。
- シス
- 男版AKIYAMA
- ジノヴィ
- 噛んだ味わいは全然違うと思うんだけど(そもそも子持ちおじさんとJKだし)
- シス
- 根幹はね、そうだそうだ
- 扱い方は心得てらっしゃるだろうて
- 上手く飼いならしてくだしあ
- ジノヴィ
- 「……まぁ。美味しいものはみんな食べたいものですしね」しょうがない
「歩哨任務お疲れ様です」箱を開け、2本入った包みの内1本を差し出し
- ジノヴィ
- 私がわかっててもジノがわかってくれないとだな!
- 不愛想な大型犬……
- シス
- 「ん」と素直に受け取る。僅かに……ほんの極僅かにだが、目元が緩む……が昏いので見えないかも知れない。
- シス
- アリガトウを言えないおじさん
- ジノヴィ
- 「今日は今のところ平和のようですね」戦地で平和もクソもないが
もうここで食べちゃおう。びりびり包装をあけ
- ジノヴィ
- 不愛想な大型犬……
- だからきっとあれなんだろうか
- ボスがボスとしてビシッとしてれば
- それなりに一目置くのかな
- シス
- 包装を開け菓子を食べ始めるジノヴィを見て、若干考え………。
まぁ、これ迄の巡回で特に異常は確認出来なかったので多少休憩を取っても良いだろう……、上官も食い始めたし?
- シス
- yes
- ジノヴィ
- それジノに求めるぅ~?って感じだけど
- シス
- 無愛想は無愛想だけれど、従順度は上がるとはおもう
- ジノヴィ
- それジノに求めるぅ~?
- シス
- わりとね
- 求めるというか
- ちょっとフラグは微かに立っていたり
- ただ、今の所それを素直には認められない
- まだシスの中では気に入らないボンボンなので
- ジノヴィ
- 「…………」食べてないと間が持たないとか、そういうわけじゃないんですけどね、ええ
- ジノヴィ
- なるほどねえ
- んなるほどねえ
- すごいためになるな
- ところでビスケットは森永でいい?
- シス
- バリっと包装を開きビスケット菓子を取り出す。
- シス
- おk
- ジノヴィ
- ふふ なんかついナビスコのリッツっぽく描写しちゃったけど
- 私はモリナガがすきだ
- シス
- フラグがね、ジノヴィが咄嗟にとった行動でね ふわっと
- 美味いよね
- ジノヴィ
- 「…………」口に入れてもぐもぐ「あ、美味しいなこれ……」
- ジノヴィ
- ハワー
- あれ本来の状況ではジンかシスにやってもらう予定だったんだけど
- わかんないもんですね RPは生もの
- シス
- 無言でボリボリ。ただ……立ち位置的には出口を塞ぐ形でもりもり食べている。
- シス
- ねー
- ジノヴィ
- ふさがれてるwwwwww
- シス
- 出口を塞ぐ大型犬
- 勿論どかない
- ジノヴィ
- 「……シスル兵長は」「……お菓子が好きなんですか?」そういや輸送車の中でも食べてたな
- ジノヴィ
- 父の犬って感じ 僕の犬ではない いうことは聞かない
- 噛んで来ないけど無視される……
- この探り探り感よ
- シス
- 当然っといった顔で「美味いだろ?」好きか嫌いかじゃない、美味い。そう問われている訳では無い。
- シス
- んふふ
- シス
- 不味いものは俺は要らない。
- ジノヴィ
- 「そ、そうですね」美味いのは確か、確かなんだけどお
あれだな。ミアと話している時と……大差が、ない!
- シス
- wwwww
- ごめんね、ミアちだけでなくでっかい子供が隊員にも居て
- ジノヴィ
- いやでも曹長とは口利いてた気がする。
「兵長は……ケイ曹長とは仲が良いんですか?」
- ジノヴィ
- すごいこう
- コミュニケーション不足は感じているんだ、ジノも
- だからなんとか会話を試みるんだけど──うーん、ミア!
- そしてぼつぼつと質問攻めをするしかないジノなのであった……
- シス
- つい先ほどまで穏やかにコミュニケーションが取れていた(?)と思ったら、急に機嫌を損ねたのか眉間に皺をよせ。
「……あ?」
- ジノヴィ
- とれてたかなあ!?
- ジノヴィ
- 「えっ」急に!?
- シス
- 取れてないと思う
- ジノヴィ
- おもしろすぎるだろこのおじさん
- シス
- まともに会話が成立してないんだよ?
- ジノヴィ
- これでも穏やかにコミュニケーションがとれてたほう!だったと!
- こいつは秋山と同じ檻に入れておいた方がいい
- あやせわかる わかるよ
- シス
- 「どこをどう見たら曹長殿と仲がよく見えるんだ」
- ジノヴィ
- だってハナも同じ質問同じタイミングで「は?」っていうもん
- シス
- wwww
- シミュレーションできるね!
- シス
- 不機嫌そうだがビスケットはボリボリ食っている。
- ジノヴィ
- 「いや、たまに会話してるところを見かけるので……」少なくとも僕と、よりは
あ、つまり僕とはもっと仲が悪いということか?
- なるほど。道理ですね。つまり彼は、みんなと仲が悪い!(デデーン)
「……まぁ。戦闘に問題が無いなら良いんです」はい
- シス
- wwww
- シス
- 「?」「そういう事だ」何かを納得したようだが、それが何なのかは分からない。
任務さえこなせば問題なかろう、当然だろう?
- シス
- すれ違う二人
- ジノヴィ
- 「……何か、他に小隊に不満な点があれば改善努力はしますが?」ビスケットをぽりぽりしつつ
- 努力はします。叶うとは言ってない。
- シス
- 「………不満点?」最後のビスケットを摘まんだ手がとまる。
- ジノヴィ
- 「? はい」
- シス
- 不満点……ふまんてん。
- ジノヴィ
- 「ええと、例えば報奨金は動かせないです。レーションは……今回しつこめに訴えれば次回までには何とか」
- シス
- 今まで問われた事のない質問に思考が停止し、視線を右下へと向けフリーズ。
- ジノヴィ
- 「隊員については……これもそうそう動かすのは難しいですね。欠員が出ない限りは」折り合い付けてください
「増加食は、言えば出してもらえそうですね。けど、保管箱に鍵をかけたほうが良さそうです」
- 普段から色々考えてはいるので、ざっと思いつくことだけつらつらと挙げ
- シス
- 気に入らない事は多いが、それは“そう言うものだ”と受け止めているので不満?かと問われると……うーん? 気に入らなきゃ尻尾を出した時に掴んで引き摺り出すまでだしな……とか、何とか考え。
- ジノヴィ
- おじさんが考えてる
- シス
- 少尉殿が何か言っているが、それは右から左に流れて行……増加食は申請すれば手に入るのか。
- ジノヴィ
- そこは聞いてるんだwwww
- シス
- 関心が強いものには敏感
- ジノヴィ
- 「良い機会ですので、はっきり言ってくださって結構ですよ」
まぁ「お前が気に入らない」と言われたらちょっとショックだけど。努力はしますよ、努力は……
- シス
- 「それじゃ、増加食を常備で」最後のビスケットを口に放り込み、袋をジノヴィの目の前でヒラヒラ。
- ジノヴィ
- 「え」「……それだけですか?」ビスケットの箱を見る
まぁ共用の貯蔵庫じゃレアモノだが、兵站に直接言えば出してくれる類のものだ
- シス
- 「?」「ああ、そうだが?」意外そうな反応を見せるジノヴィを怪訝そうに見下ろし。
- ジノヴィ
- 「そうですか」意外というか、身構えていただけに少々呆気にとられ
「わかりました。申請しておきます」
- シス
- 流石に喉が乾くな……と飲み物がないか貯蔵庫内へと目を凝らす。
- ジノヴィ
- ミラージュの少尉相当官は権限が広そうで
- 逆に大変そうだよね
- ジノヴィ
- 「……何か探してるんですか」残りは後で食べようと包みの口を丁寧に丸め
- シス
- 何かまだ新設小隊だし、他部隊のやっかみとかもありそ
- シス
- 「水」本当は酒が良いが……流石に夜番中なのでやめておく。
- ジノヴィ
- 任務中の身の回りの物資のあれこれは結構ジノ個人のコネでなんとかしてます
- 車は取られたけどね
- シス
- 舐められてる
- ジノヴィ
- 「水ですか」ペットボトルを一つ取り「どうぞ」貯蔵庫係じゃないんだけどな
- ジノヴィ
- もっといい車だったのかもしれない……
- 新車……
- シス
- 「………」さっと希望の物を渡してくるジノヴィをポカンとみる。水と言ったら水が出て来た。
- シス
- あー
- それは取られますわ
- ジノヴィ
- 荷台側にも空調が効くような……
- シス
- きっと返却されたとしても、ボロの方を当然の様に渡される奴だな
- ジノヴィ
- 「なんですか……」なにかおかしなことした僕???
- ジノヴィ
- ゆるせねえよ……
- この任務終わったら殴り込みに行くかあ
- シス
- (一応)上官が自分の言う事を素直に聞くのがちょっと衝撃おじさん
- ジノヴィ
- www
- シス
- こいつ……本当に俺の上官なのか???っと疑いの眼差し。
だけど水は貰う、手を差し出す。
- ジノヴィ
- どうぞ……?渡す……
「一体何をそんなに驚いてるんですか?」こっちも怪訝な顔
- ジノヴィ
- この人達おもしろくない?
- シス
- おもろいw
- ジノヴィ
- ディスコミュニケーションがすごい
- シス
- 受け取ってキャップを回して一気に呷る。水うめぇ。一息ついてジノヴィに視線を戻し
- シス
- ストレートな悪口を考え中
- ジノヴィ
- wwwwww
- ジノヴィ
- 「……?」
- シス
- 「世間知らずだな」こう……今まで会った上官と違うと言いたかった
- ジノヴィ
- wwwwww
- シス
- よくそんなんで今の階級取れたもんだな……と…
- ジノヴィ
- 「なっ」なんで!?
「今の流れの中にボンボン要素ありましたか!?」
- シス
- こんな奴、無駄に古参なだけの無能に良い様にパシられて自滅しそうだが
- とか何とか考えていたら……
- 「こういう所だ」空のペットボトルと袋を目の前でヒラヒラ。
- ジノヴィ
- 「いや全然わかんないですけど」ゴミ……?
- ジノヴィ
- 言葉がよ
- 言葉が足りないんだよおじさん
- 3言くらい足りないんだよ
- シス
- 「………」若干面倒くさそうな顔。だが、少し考え。
「…………」「部下の要求にほいほい従う」「所とか」
- ジノヴィ
- 2言増えたwwwww
- シス
- 多分餌を与えられているので
- いつもよりは丁寧に対応
- 丁寧?
- ジノヴィ
- wwww
- ジノヴィ
- 「はぁ……」なるほど……?
「つまり僕の態度が上官らしくないと」
- シス
- そういう事だ、素直に頷き。
- ジノヴィ
- 確かに自分はあまり部下に強く出ない方である自覚はあるが……
「……それは不満点ですか?」
- シス
- 非高圧的な態度
- 静かな環境(雑音・機嫌を損ねる要素がない
- お菓子と水(欲求を満たされた
の条件が揃ったからの対話
- 対話……かなぁ
- ジノヴィ
- 対……話……
- いや、意外と対話してる……よ!
- けっこう建設的なこと聞けてる!
- シス
- また“不満点”かと眉を顰め。
「……いいや?」不満ではない、たぶん。だが……うーーーん?
- シス
- 何かもやつくおじさん
- ジノヴィ
- www
- シス
- 「……だが、調子は狂う」
- スン
- シス
- ミラージュに転属してよっぽどクソな上官にしか当たって来なかったのかも知れない
- ジノヴィ
- かわいそう……
- シス
- というより、普通の人だとこのおじさん扱い難くて……
- ジノヴィ
- 「そうですか」「では慣れてください」存外きっぱり言い放ち
「僕はあまり部下に高圧的な態度を取るのは好みではありません。無論、媚びるつもりはないですが」
「菓子を分けなかったり水を取ってやらなかったりすることが、少尉らしさだとも思いません」
- ジノヴィ
- あっ(察し
- シス
- でも、クソ上司が更にクソな行動を取らせる要因はシスにもきっとあったかも
- ジノヴィ
- おじさん
- みんなとなかよく、しよ?
- 協調性が無いとね
- 軍隊のマッチョなコミュニケーションの中では
- ハブられたり嫌がられたりもしますよね……
- シス
- それね
- ジノヴィ
- そして圧倒的気にしない力で
- そうされても無視し続けるから
- 相手も押さえつけようとね……
- でもイーミャがいってた
- シス
- 「……」この落ち着かない環境に慣れろと言い放たれ、若干げんなりし。
それでも続く言葉に耳を傾け。
- ジノヴィ
- シスは静かにしてると思ったらしれっとイタズラしかけてくるところがタチ悪いって()
- シス
- wwww
- だってぇ……
- こうすると「面白い」だろうなって
- 思いついちゃってぇ……
- ジノヴィ
- イミャ的には別に全然好感度低いとかじゃないんだけど(あいつも大概寛容である)
- シス
- 欲求には素直過ぎる、ジャームかな?
- ジノヴィ
- シンプルにタチが悪いって!ゆってる!
- シス
- wwwww
- タチわるおじさん
- シスもイミャの事はヤク中だとは思っていても
- 好感度は別に低くないよ
- ジノヴィ
- というわけで、考えあってのことで僕は別にボンボンじゃない。ふんす
「……では、そろそろ僕は待機所に戻ります」
- ジノヴィ
- すごくバカだとは思われてるだろうなとは
- 事実すごくバカなんだけど
- シス
- おもってる
- ジノヴィ
- そうでしょうね!
- シス
- こいつバカだな、とは
- 事ある毎に思ってる
- ジノヴィ
- wwwww
- シス
- でも=嫌いではない
- ジノヴィ
- 大体同じ
- クッソヒゲがよ~~とは思ってるけど
- =嫌い ではない
- シス
- 良い距離感
- シス
- 「ああ」そう返答はするが、見下ろしたままどかない
- ジノヴィ
- 「……」いやどけよ!「……道開けてもらえますか?」あぶない突っ込むところだった
- ジノヴィ
- 突っ込み気質
- シス
- ……フンと小さく鼻を鳴らし、薄っすら笑う。
「どうぞ?」半分だけ身体を引き道を開ける、狭いが
- ジノヴィ
- 「どうもありがとう」
なんとなくシスル兵長という人がわかった気が──しない!
- シス
- 大変ね少尉殿
- ジノヴィ
- 全然しない。なんで笑ったの今?笑ったよね今。わからない……。全然わからない……。
- シス
- 何かこう……
- ジノヴィ
- ……とりあえず、もう帰って寝よう。
「じゃあ、引き続き夜番、よろしくおねがいします」敬礼して
- シス
- まっとうそうな事を言われて、ちょっと……気に入らないなって
- ジノヴィ
- wwwwwwwwwww
- wwwwwwwwwww
- シス
- 「Aye aye」
- 嫌がらせに満足したのか、そう素直に答え。
- ジノヴィ
- よしじゃあ
- こんなところにしようwwwwwwwww
- いやがらせするなwwwwwwwwwww
- シス
- 丁度良く
- www
- 何か悔しいじゃん
- 良い事(?)言われて
- こういうおじさんなんです……ごめーんね
- ジノヴィ
- ジノはまだおじさんがすっごく子供だということに気が付いていない
- いや面白かった だいぶわかった
- シス
- 残念!
- ジノヴィ
- すごく参考になりました ありがとう!
- シス
- とても子供なんだこの人
- ジノヴィ
- たぶん
- シス
- こちらこそ!たのしかた
- wwww
- ジノヴィ
- ジンイミャは気付いてるんだけどね
- シス
- うん
- ジノヴィ
- ジノはちょっとまだそういうのわかんないんですよね
- シス
- 多分気付いてるんだろうなーとは
- ジノヴィ
- 大人は大人だと思ってる
- シス
- 根は素直だし正しく使えばちゃんと働くけど
- 子供
- ジノヴィ
- おもしろおじさん
- いけすかない少尉の下で情緒育てていけ
- シス
- 育てていこうねぇ
- ジノヴィ
- フフ
- ではどうもありがとうございました
- シス
- ありがとうございましたー!
- ジノヴィ
- 急遽さんきゅう!
- おつかれさまでした~!
- シス
- いえいえ、ありがとうね
- ではまた本誌で!
- ジノヴィ
- またほんしで!
- シス
- おやすみーーーー
- ジノヴィ
- おやすみなさーい